ブログ【デザイン稼業徒然草】(18)ペンネームを変えた途端「グランプリ」に!浜田有弘(株)ジックランド
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◆ペンネームを変えた途端グランプリに!
さて、きょうはネーミングでも「ペンネーム」のお話です。
弊社プランナーの三宅は、「姓名リーディング」という一種の姓名判断のような方法を開発して、カウンセリングに活かしています。
私はクリエイティブ活動の一環として3年前から作詞の勉強(通信教育)を始めていまして、
ペンネームを「音字郎」と名乗って、作詞のコンペなどに応募していました。
入選や賞をいただいたのですが、いわゆる1等賞(最優秀賞/グランプリ)にはとどきません。
作詞の世界は、生業のデザインの世界より数百倍厳しいと感じています。
つまり、コンペに応募しても1等にならないとデビューができない。
何千もの応募のたった1点に選ばれるのは至難の技です。
このような状況でがんばっているのですが、三宅の提案で名前を変えてはということで、
本名浜田有弘(はまだありひろ)を「はまだゆうこう」にしました。
三宅がいうには、三宅流ではかなり良い名前だそうです。
(ただし、三宅の持論では、本来は名前はむやみに変えてはいけないそうです。特にビジネスでは、あくまで、戸籍で生き切るべしということなのですが、60才を過ぎたらば、例外も有りだそうです。)
ということで、昨年の10月末締め切りで、私が勉強している会で年にメロ先コンペがありました。
作曲家がメロディーを先につくり、それに合う様に作詞をするというコンペです。
機関誌の1月号でそのコンペの結果が発表され、その機関誌が年末に届いたのです。
なんと! 私の作品が「グランプリ」に選ばれているではありませんか!
なにはともあれ、名前を変えたとたんで! おどろきました!
三宅もコレには驚きました。
と同時に、「姓名リーディング」の威力に自信を深めたようです。
このグランプリは、今年の12月に日本クラウンレーベルで発売されるオリジナルアルバムに収録されます。自分の作詞にプロの作曲、編曲でプロの歌手が歌う。
今からレコーディングが楽しみです。
そもそも私が作詞に興味をもったのは、カラオケ好きもありますが、本業の企画で、コンセプトを作詞の形にした企画書を思いついて、ときどきそのような企画書を書いていました。
ある得意先のその企画書に書いた作詞が気に入られ、プロに頼んで曲をつけていただきCDをつくったことです。
この曲を歌唱していただいたのが、相馬次郎(ヒデオ銀次/吉本興行所属歌手)さんでした。
それで、今回グランプリをいただいた作品の歌手も偶然相馬次郎さんです。
さらに、この相馬次郎さんは兵庫県淡路島の出身で、私と同郷なのです。
レーコーディングでお会いしてその辺の話しが楽しみです。
人の縁というのも不思議というか楽しいもんですね。
また、新たな出会いやご縁に期待しつつ…。
ということで、今年も嬉しいスタートとなりました。
作詞もさることながら、本業のデザインもますますがんばりますので、
今年もどうかよろしくお願いいたします。