◎CI・マークロゴ-3 浜田有弘(株)ジックランド
「CI・マークロゴ-3」頁は、大阪の企画・キャラクターデザイン&心理カウンセリング・メンタルコーチングの(株)ジックランドのサイトです。
★頭文字のSSは、先生と生徒の師弟関係を表している。
私が好きなロゴの一つです。大阪の私立学校法人四天王寺学園の生徒さんのかばんに入っているロゴです。大阪地下鉄谷町線に乗れば、このロゴのかばんの生徒さんがたくさん乗っています。このロゴ、おじさんがデザインしたんだよ、写真撮らせてくれる、とウン十年言えないですね。
当時のプレゼンテーションの企画書はもうありませんが、はっきり覚えています。頭文字のSSは、師弟関係を表しています。
現在の学校では、先生も生徒も、師弟関係といえば違和感を覚えるのでしょうか…
この学園は仏教系ですから、そのような発想をしたと記憶しています。
師弟関係は相互信頼の上に成り立つています。このロゴの意味を今の先生も生徒さんも知らないでしょうね。
【自社ビルが建った!】
磁石を使った浄水器メーカーさんです。CIから一連の販促等を数年やらせていただきました。結果、自社ビルが建った。
他の頁でも紹介していますので、ここではマークを、下の写真(パンフレットに使用したイメージ)ですが、あり得ない画像ですね。これがイメージ作りです。許される嘘だと思うのですが…。
そのイメージがマークロゴに活かされた例です。
マークにも意味や思いや意志が入っていることが望ましい。よく作品に魂が入っているなんて表現がありますが、それですね。
今はネットで100円ショップ的なマークも販売されています。採用される社長さんの考えは自由です。
【一般社団法人浄水器協会のマーク公募で採用されました。】
左が応募時のデザインで、その後、電通さんが右のようにアレンジしました。四角い方が安定感があるという理由だったと聞き
ました。私は、丸の方が好きです。
【当時、あの西武王国の堤義明氏も「これでいじゃない」といった。】
【和歌山ラーメン(和歌山では中華そばという)店舗。】
の有名店「まるしげ」さんの青森店出店時にデザインさせていただきました。
お店のようすなど、別頁で紹介しています。
【スポーツ用品メーカーさんです。】
現在は著名なデザイナー永井一正氏のデザインに変わっています。会社が大きくなると有名デザイナーに頼むのですね。
お付き合いするデザイン会社も大きな広告代理店になるのですね。大きくなる時には少しは貢献したんですがね。
小さなデザイン事務所の悲哀を感じる時です。芸能人でもいますよね、売れない時代を支えた妻や彼女を有名になったら、取り替えるなんて…。よくある話しです。下のグローブの写真は、当時阪神タイガースの有名な投手が使っていました。現物ではありませんが、こんなイメージだったと記憶しています。確か、巨人が目立ちすぎるとクレームをつけたと聞いた。
|CI・マークロゴ-8|CI・マークロゴ-7|CI・マークロゴ-6|CI・マークロゴ-5|CI・マークロゴ-4|CI・マークロゴ-3|CI・マークロゴ-2|CI・マークロゴ-1|