〔お知らせ〕(6)2019年ソングコンテスト・作詩部門で優秀作詩賞を頂きました。
このブログは、大阪の企画デザイン&マークロゴ&キャラクター(株)ジックランドのデザイナー浜田有弘(濱田有弘)のブログです。
★ブログ【お知らせ】(6)
◆2019年ソングコンテスト・作詩部門で優秀作詩賞を頂きました。
このブログは浜田有弘のデザインの情報が主なので、作詞家はまだゆうこうとしての話題は〔お知らせ〕で書いております。
さて、今回の課題は、クミコさんが歌う歌でした。
昨年は、日本作詩大賞・新人賞をいただきました。
そして今年の春、表題のソングコンテストにも応募して、二匹目を狙ったのですが、
残念ながら1,2位には届かず、4位(優秀作詩賞)入賞となりました。
じつはかなり期待していたのですが一歩及ばずでした。
ただ、ほっとした面もあります。
新人賞をいただいけれど、いわゆる一発屋で終わることもあるのです。
ビッグコンペ連続入賞はその点で、また次につながるかな思ったしだいです。
それとこの種のコンペの歌唱歌手に名乗りをあげる歌手さんは、従来歌っている歌と違う何か新鮮なものを期待しているはずです。
そのへんを考慮して考えたのですが、結局、落ち着くところに落ち着いたという歌が選ばれたように思います。
その点が少し残念でした。ということで、拙作も下記に掲載しました。
どなたか付曲や歌ってくれる歌手さんがいればうれしいのですが…
さて、作詞家を目指す新人にとってデビューすることは至難の業です。
つまり、レーコード会社からオファがくることはまずありません。
そこで、レコード会社や歌手のプロダクションを調べて、手紙で売り込みをしても採用されることはまずありません。
ほとんど無視されます。
そのなかで、私の経験ですが、五木ひろしさんの事務所から、社長さん名でご丁寧なお断りの手紙をいただいたことがありました。
何度かこのような売り込みをしましたが、ご返事をいただいたのは初めてです。
さすが、一流の大物歌手になられる人は、スタッフというか、ブレーンも、超一流なんでしょうね。
ということで後は、年に何回かあるコンペに応募して1,2位に入賞すれば、CD化され全国発売になります。
主なコンペは、日本作詩家協会主催の「日本作詩大賞・新人賞」、日本作詩家協会と日本作曲家協会共同企画の「ソングコンテスト」と日本音楽著作家連合主催の「藤田まさと記念新作歌謡コンクール」があります。
この三大コンペに応募するわけです。これとてかなり狭き門です。
1,2位は採用されますがそれ以下は、記録としては残るのですが、楽曲化されることはこれまたないわけで、もったいないと思うのです。
そんなことで昨年、日本作曲家協会では、採用されなかったが捨てがたい良い曲をCDにしてそれに作詞を募集し、楽曲化してレコード会社などに売り込むというと企画がありました。
こういう努力をされていることはうれしいですね。
捨てがたい詩に付曲して同じように楽曲化するという企画も立ててほしいですね。
日本作詩協会ホームページより転載させていただきました。
https://jla-official.com