ブログ【デザイン稼業徒然草】(48)各種スポーツ団体上層部の不祥事について。
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◆各種スポーツ団体上層部の不祥事について。
パワハラなどの問題が連日報道されて久しいが、誠に恥ずかしい話しです。
長年隠れていた裏面が表に出て来ているようですね。時代の流れです。
私自身も高校時代はバスケット部の経験があります。
ある日OBの方が来られてました。
かなり不良っぽい方です。ガムをくちゃくちゃ噛みながらいろいろ練習に口出しをしてくる。
私はたしか高2だった思う。「ガムを噛むのを止めてください」というようなことを言った。
練習後部室で着替えていたら、呼び出されボコボコに殴られた。
まあ、こんなことは多々ありました。
さて、本論ですが、仕事の関係上、ネーミングを提案したい。
「スポーツ庁」(鈴木大地長官)ですが、
「スポーツ教育庁」に名前を変えたらどうでしょうか。
今やスポーツは何のためにしているのか?
特にその競技に優れた素質が芽生えて、オリンピックを目指す、プロを目指すようになると、
本人も父兄も指導者も「お金」がちらつく。いや、「金メダル」が札束になってくる…。
ある程度は当然でしょうが、あまりにも経済至上主義になっているように思えてならない。
ほどほどの兼ね合いが難しい。そこのところを誰もが考えないと、行き過ぎた問題が生じる。
楽しむ程度でそれ以上でも以下でもない。
そういう意味でも、「教育」という言葉は、スポーツをやる若者だけでなく、それに携わる大の大人たちにとっても、ある種の抑止力になるのではないだろうか…。
あまり意味はないかもしれないが、なにはともあれ、ズルイ大人たちの意識を変えねば、来たるオリンピックが恥ずかしいことになりかねない…。